これまでの取り組み
いわき食材おいしさレシピ
山本ゆりさんの朝昼晩ヘルシー&ビューティーレシピ!
山本ゆりさんに聞きました♪
トマトを使ったお料理をおいしくするポイントって何ですか?
トマトをお料理するときは、酸味をおさえたほうが食べやすくなります。
さっと加熱しただけだとまだ酸味がきつく感じ、長く加熱すると酸味が飛ぶとも言いますが、加熱するときは砂糖やみりん、またはケチャップやソースなどを少し加えて甘味を足すと、味が美味しくまとまりますよ。
山本ゆりさんのプロフィール
新米主婦で一児の母。身近な材料で簡単に出来る料理と、ユーモアあふれる日常を綴ったブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」が大人気。
ブログ:含み笑いのカフェごはん『syunkon』
レシピブログ:プロフィール
著書:「syunkonカフェごはん」「syunkonカフェごはん2」(宝島社)
体が温まるヘルシーレシピ トマトグラタンスープ

料理紹介
オニオングラタンスープのトマト版。溶けたチーズと、トーストにぬったバター、にんにくの風味がおいしいです。1人分にトマトを2個使うので、ボリューム満点です。
調理時間
5〜15分
材料(1人分)
いわきサンシャイントマト | 2個 | にんにく | 1/2片 | 砂糖 | 大さじ1/2 |
---|---|---|---|---|---|
塩こしょう | 適量 | (A)水 | 1カップ | (A)顆粒コンソメスープの素 | 小さじ1 |
フランスパン | 1cm | バターまたはマーガリン | 適量 | とけるチーズ | 適量 |
(あれば)粗挽き黒こしょう | 少々 | (あれば)ドライパセリ | 少々 | サラダ油またはオリーブ油 | 大さじ1/2 |
作り方
- トマトは1枚を薄くスライスし、残りはざく切りにする。にんにくはみじん切り、フランスパンはトーストしてバターをぬっておく。
- フライパンに油とにんにくを熱してトマトをいれ、砂糖少々を加え、焼きつけるように炒める。(A)を加えて軽く煮込み、塩こしょうで味を調える。
- 耐熱容器にうつし、薄切りトマトとパン、チーズを乗せて、トースターで焦げ目がつくまで焼く。あればパセリをふり、好みで粗挽き黒こしょうをふる。
ポイント
最初に砂糖を加えて焼きつけるのがポイント。形の残る程度にさっと煮て、熱々のトマトを食べているようなスープにします。フランスパンは沈みやすいので、トマトの上にのせてください。
満足感のあるヘルシーレシピ トマトと鶏の照り焼き

料理紹介
焼いても崩れにくいトマトを照り焼きに。濃厚で甘くてすごくおいしいです。熱々のトマトとタレを鶏肉に絡めて食べてください。
調理時間
5〜15分
材料(1人分)
いわき愛菜トマト | 1個 | 鶏もも肉 | 1枚(120g) | 塩 | 少々 |
---|---|---|---|---|---|
こしょう | 少々 | (A)醤油 | 大さじ1 | (A)みりん | 大さじ1 |
(A)砂糖 | 小さじ1 | (A)酒 | 大さじ1 | (A)水 | 大さじ1 |
(あれば)青ネギの小口切り | 適量 | サラダ油 | 小さじ2 |
作り方
- 鶏肉はひと口大に切って塩こしょうをする。トマトは薄切りにする。
- フライパンにサラダ油を熱して鶏肉を皮目を下にして焼く。こんがりしたら裏返して蓋をし、弱~中火で中まで火を通す。
- トマトを加えて両面焼き色をつけたら(A)を加え、軽く煮詰めて絡める。皿に盛り、あればネギを散らす。
ポイント
トマトを焼く時はあまり触らず、そーっと裏返して下さい。
おもてなしにもOKのヘルシーレシピ トマトのおもてなしサラダ

料理紹介
しっかりした肉厚のトマトと玉ねぎの食感がおいしいサラダ。トマトの形に重ねるのがポイントです。玉ねぎ、ハム、マスタードで作るドレッシングは、簡単なのに手が込んだ味になります。
調理時間
5〜15分
材料(1人分)
親ばかトマト | 1個 | (A)玉ねぎのみじん切り | 大さじ1~2 | (A)ハムのみじん切り | 1枚分 |
---|---|---|---|---|---|
(A)酢 | 大さじ1 | (A)粒マスタード | 小さじ1 | (A)砂糖 | 大さじ1/2 |
(A)塩 | 少々 | (B)マヨネーズ | 大さじ1 | (B)牛乳 | 小さじ1 |
(B)砂糖 | 小さじ1/2 | (お好みで)粗挽き黒こしょう | 少々 | (あれば)かいわれ大根 | 適量 |
作り方
- (A)を合わせて5分ほど置いておく。トマトは8ミリの厚さに薄切りにする。
- トマトに(A)をかけて重ね(一番下のトマトは座りが悪いので抜く)、残りの(A)を全体にかける。(B)を合わせたものを添え、好みでこしょうをふり、あればかいわれを添える。
ポイント
玉ねぎはできるだけ細かいみじん切りにするとおいしいです。盛り付けは、少しずつずらして重ねると綺麗です。