生産者

この生産者について

仙台市出身。震災後、被災三県(岩手県・宮城県。福島県)を訪れるうちに、福島の美味しい食材、美味い酒、豊かな自然、そして温かな人々に触れ、福島への移住を決意。「地域おこし協力隊」として、夫婦で東京からいわき市三和町へ移住。任期を終え、現在は生産者兼「三和町ふれあい市場」の店長として、地域を盛り上げるべく日々奮闘しています。

生産者情報

生産者

菊田清貴

住所

いわき市三和町上三坂

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。

写真

菊田さんは「ふくしまハートにんにく 810229+1」や、いわき伝統野菜「むすめきたか」、様々な品種のかぼちゃを生産しています。三和町、特に圃場のある上三坂地域は標高が500mを超える高地のため、寒暖差が激しく、野菜の旨味や甘みがより出やすいそう。

にんにくは、8月から約2カ月かけて土づくりを行い、10月に植え付けを行っています。大量に堆肥を投入し、石灰などによりpHを調整しつつ栄養分を補給するなど、土づくりからこだわっているそう。こちらの圃場には、約4000個が植え付けられています。

品種は、国産の高級ブランド品種「福地ホワイト六片」。旨味が強く、辛味が少なく、後に残らない抜けるような香りが特徴です。「ハートにんにく」は、ニンニクを逆さにするとハート型に見える事から名付けたのだそう。

「ふくしまハートにんにく 810229+1」の810はハート、229はニンニク。そして+1には、「福島のファンを一人でも多く増やしたい」「ニンニクと相性の良い、福島県産の水産物や畜産物とともに風評被害を乗り越える」という願いが込められています。
また、「810229+1」の数字は、81+0+229+1=311。「2011年3月11日をきっかけに発生した風評被害を払拭したい、風化して欲しくない」という思いが込められています。

6次化商品も開発。「ニンニクおにぎり」は、三和町産のお米にニンニクを大量に入れて炊き上げ、さらに特製のニンニク醤油で味付けし、すりおろしたニンニクをまぶして仕上げるという、ニンニク尽くしの一品。一口食べれば、ヤミツキの美味しさです!

菊田さんは、早生・赤カボチャ・雪化粧など、様々な品種のカボチャを生産しています。ほくほく・しっとり・ねっとりなど、品種ごとに様々な特徴を楽しめます。上三坂地域は、標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいため、旨味・甘みが抜群!

いわき伝統野菜の小豆「むすめきたか」とカボチャのあんを、茶饅頭の生地で包み込んだ「いとこまんじゅう」。三和町で冬至に食べられているカボチャと小豆の煮物「いとこ煮」から着想を得たそうです。その他、カボチャあんのみの「かぼ茶まんじゅう」もあります。

菊田さんが店長を務める「三和町ふれあい市場」。「ニンニクおにぎり」「いとこまんじゅう」に加え、三和町産の新鮮な野菜や漬物、三和町産の野菜を使ったお弁当やお惣菜、大福やまんじゅう、焼き菓子などの菓子類などが販売されています。

「三和町ふれあい市場」で人気の「かあちゃんの弁当」。三和町産の食材をふんだんに使用した、日替わりの料理が自慢のかあちゃんの手作り弁当です。毎月第一水曜日には、いわき市の本庁舎でも販売しており、職員にも大人気!

レジの後ろには、商品を納品している生産者さん達の写真がズラリと並んでします。土・日曜日や定休日明けの水曜日には、より多くの野菜が並ぶそうです。

菊田さんは毎年、三和小学校の卒業生に「むすめきたか」で作ったおまんじゅうをプレゼントしています。「むすめきたか」の名前の由来は、「嫁に行った娘が里帰りしてきた時に、顔を見てから煮始めてもすぐに火が通って食べさせる事ができる」。そんな親心に感銘し、卒業生へのはなむけとして続けているそうです。

三和町をこよなく愛する菊田さんのふくしまハートにんにくやかぼちゃ、それらを使った6次化商品をぜひご賞味下さい!

栽培している野菜

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