生産者

この生産者について

草野さんは定年後62歳の時に野菜の生産者だった父から譲り受けた土地を活用し、本格的に野菜の栽培を始めました。
主に自然薯、うど、イチジクの栽培を行ってます。

生産者情報

生産者

草野 正信

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写真

草野さんの作る自然薯は、草野さんの父が青森の知人から自然薯のタネを仕入れたことから始まりました。

実は自然薯は地上に近いところの方が栄養が豊富なのでおいしくなっています。

うどの栽培は、霜と風を防ぐシートの下に掘られた穴にもみ殻を敷き詰め、その中でうどを育てます。

約3ヵ月程で収穫ができるようになります。

イチジクはうまみの詰まった実が実るまでに5~6年ほどかかります。

9月中旬頃から11月頃にかけてが収穫時期ですが、収穫時期以外にも剪定作業や藁の敷き替え等の沢山の作業があります。

剪定作業は枝が伸びすぎて実から栄養が逃げるのを防ぐために行います。

剪定作業で枝を切った後、枝の切り口に塗布剤を付けることで乾燥や病気を防ぎます。

土に敷いてある藁には乾燥防止と泥はねを防ぐ効果があり、土の中にある病気となる菌が葉や実につかないようにしています。

形や味の良いものを育てるために地道な作業が欠かせません。

栽培している野菜

  • いちじく

  • その他の栽培している野菜

    自然薯、うど、ブロッコリー

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