飲食店

このお店について

平の市街地から少し離れた住宅地に立地する中華料理華正樓は、地域の人たちに愛される親しみやすい中華料理店です。

現在は、2代目の吉野康平さんを中心に家族で経営しています。

康平さんは、高校卒業後に料理の専門学校に進み、都内一流中華料理店で修業を積みました。

いわきに戻ってからは、父の和久さんから受け継いだ華正樓の味を守りながら、自身の経験を活かして、新たな華正樓の味も追求しています。

震災以降は、自らも地産地消を応援したいと考え、いわき産の野菜を使ったメニューを開発し、生産者とお客様から高い評価を得ています。

華正樓はこれまで震災や台風による深刻な水害など、様々な困難に直面しました。

しかし、それらを乗り越えて、今でも地域に根ざしたお店として、多くの人に愛され続けています。

下記SNSでお店の最新情報を発信しています。
【instagram】
https://www.instagram.com/kaseirou_iwaki/

【Facebook】
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063627308251

お店情報

店舗名

中華料理 華正樓

住所

いわき市平下平窪字四左ェ門内152-6

Google map
電話番号

0246-23-9548

営業時間

11:00~15:00
17:00~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日

火曜日

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。

写真

華正樓は、信頼できる地元生産者から直接仕入れた農作物を使った、本格中華料理を楽しめます。

季節や入荷状況によって、限定メニューやオリジナルメニューに出会えるのも魅力の1つです。

自家製甜麵醬で甘辛く味付け、ニンニクを効かせた豚バラ肉とキャベツの回鍋肉(ホイコーロー)は、先代が考案した華正樓の看板メニュー。

開店当初は、回鍋肉という名前が一般的ではなかったので、「スタミナ(定食)」という愛称で呼ばれ、今でも多くの常連客に支持されています。

トマトとビックなめこの酸辣湯麺は、酸味と辛味あるスープに、甘みと旨味たっぷりのいわき産トマト(アイコ)がまろやかな風味を加えます。

ぷりぷりして食べ応えのある加茂農産のキングなめこは喉ごしが良く、特に女性から支持されています。

ファーム白石の里芋(長兵衛)を使った麻婆豆腐は、秋限定の特製メニュー。

水分を多く含み、ねっとりした里芋の旨味がピリ辛の麻婆餡にからみ合う絶妙な味わいです。

1階には、テーブル席が16席あります。

2階の座敷席はゆったりとくつろげる空間となっており、団体客や宴会にも対応しています。

また華正樓は、豚まんが美味しいお店としても人気があります。
福島県産の豚肉や野菜など、地元の食材を使用し品質にもこだわっています。

ふっくらした皮の中には、特製ダレで煮込んだ豚肉がたっぷり詰まっていてボリューム満点。

そこで、2022年に姉妹店として豚まんのテイクアウト専門店「豚饅 よしの」をオープンさせました。

開店直後から度々メディアにも取り上げられ、話題になっています。

華正樓は、2023年に創業40年を迎えました。

過去には、震災や台風による浸水被害に見舞われましたが、これらの困難にも負けず、地元に寄り添うお店として地域の方々に愛されてきました。

康平さんは絶品中華で地元いわきの魅力を伝えるために、今日も腕を振るっています。

使っているいわき野菜

いわき野菜を使ったメニュー

  • スタミナ(回鍋肉)定食

    長年、絶大な人気を誇っているメニュー。
    ファーム白石のキャベツを使用しています。

  • トマトとビックなめこの酸辣湯麺

    加茂農産さんのキングなめことJRとまとランドさんのトマト使用。

  • 長兵衛入り麻婆豆腐

    ファーム白石さんの長兵衛(里芋)使用。

いわき野菜の仕入れ先

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