生産者

この生産者について

市川文香さんは、「周囲から必要とされる仕事で起業したい」との思いから就農を決意。就農希望者の育成実績が豊富な「ファーム白石」での2年間の農業研修を経て、2023年に独立。現在、約30アールの畑で、自然農法により少量多品目の野菜作りを行っています。

BUNFARMの野菜は、市内飲食店で味わえるほか、市内スーパーの地場産コーナーでも購入できます。

また、マルシェイベントにも積極的に出店し、直接販売を通じて栽培した野菜や農業の魅力を発信しています。

 最新情報は、下記SNSでご確認ください。
【Instagram】
https://www.instagram.com/bun_farm_/?hl=ja

生産者情報

生産者

BUNFARM

住所

いわき市小川町下小川字上川原

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電話番号

090-6851-4634

オンラインショップ

通販サイト「ポケットマルシェ」

情報提供当時と現在の情報が異なる場合がございます。ご了承ください。

写真

BUNFARMでは、農薬や化学肥料を使わず、牛ふんや石灰などを使用し、土地の力と野菜の生命力を活かす「自然農法」で野菜を育てています。ちなみにBUNFARMの名前は文香さんの高校時代のあだ名「ブンちゃん」から名付けました。

10月下旬から収穫する「サラダ白菜」。タイニーシュシュという品種で、トゲがなく小ぶりで優しい甘みが特徴。「買い物の際に持ち運びしやすく、冷蔵庫に入りやすい」と好評です。
文香さんおすすめの食べ方は、千切りした生のサラダ白菜に醤油・みりん・砂糖で味付けした熱々のひき肉あんかけをかける「そぼろあんかけ風」。

こちらは12月下旬から収穫する「芽キャベツ」。一口サイズの愛らしい見た目で人気です。普通のキャベツよりも甘く、濃厚な風味を楽しめます。煮込み料理など、まるごと調理して味わうのがオススメ。遠方の料理人の方からも注文があるそうです。

こちらは、夏野菜の万願寺とうがらし。
辛味が少なくほんのり甘みがあり、一般的なとうがらしよりもサイズが大きいのが特徴。

こちらの細長いナスは、「ふわとろ長なす」という品種で、熱を加えると噛まずに食べられるほど実がふわふわでトロトロになります。お好みの調味料で味を付け、ホイルに包んで蒸し焼きにすれば、その食感と風味がさらに引き立ちます。
また、ナス科の野菜は、株と株の間にバジルを混植しています。これは「コンパニオンプランツ」という栽培方法で、害虫の退避効果や株元の保温効果が期待できるそうです。

こちらはゴーヤの栽培風景。日陰で風通しのよいトンネルになっているので、真夏の暑い時期、唯一涼めるお気に入りスポット。

手間と時間がかかる「自然農法」。品種に応じた細やかな管理が必要なので、ほぼ毎日畑に足を運び、手入れを行っています。「ファーム白石」の代表白石さんから学んだ、安全・安心で美味しい野菜を育てるという情熱は文香さんにも受け継がれています。
白石さんは時折圃場に立ち寄って、栽培の指導をしてくれるそうです。
他にも、マルシェでの販売を一緒に行うなど、独立後も力になってくれる心強い存在です。

「購入してくださった方の美味しかったよの声が、何よりの励みです」と、文香さん。
自然農法で育むBUNFARMのちょっと珍しい野菜で、あなたのいつもの食卓に美味しさと彩りを添えてみませんか?

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栽培している野菜

  • 万願寺とうがらし

  • ゴーヤ

  • さつまいも

  • 栽培している野菜(季節ごと)

    冬 …サラダ白菜・芽キャベツ・ブロッコリー
    夏 …万願寺トウガラシ・シシトウ・ピーマン・白ナス・ふわとろ長茄子・じゃがいも(とうや、男爵芋)
    秋 …サツマイモ

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